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関空直行バス を利用して難波OCATから関空へ

 

関空は年に数度利用をしているのですが、通常は南海電鉄を利用して移動する事がほとんどです。今回、早朝便の利用だったのですが、空港直行バスの存在を知ったので初めて利用してみることに。

 

前日の宿泊先が心斎橋だったのですが、いつも関空を利用する前泊先は心斎橋で、早朝の移動の負担を少なくしています。今回利用した直行バスは、なんばのOCAT(OSAKA CITY AIR TAMINAL)からの発車でしたので、南海を利用する場合と同じくらいの徒歩圏内でした。

 

 

OCATはJR難波駅も入っているのですが、意外と利用する機会がないんですよね。場所も難波からすぐの位置にあるのですが、正直はっきりと覚えてなかったのでマップで確認して向かうことに。

 

 

マップにしたがってあるくと、すぐに看板が見えてきました。

 

 

早朝ということもあって、店舗は全てしまっていますが、バスターミナルまではご覧のとおり案内がありますのでそれに従って進みます。

 

 

バスターミナルは施設2Fにあります。エスカレーターで上階に進むと、発着場や券売機がそこにありました。

 

 

関空までの料金は片道1050円。券売機でチケットを購入します。利用の際の注意点なんですが、このバス、実は予約制ではありません。その為、定員になると乗車できない場合もあるようです。今回は第2ターミナルからのフライトであったので、この直行バスで第2ターミナルまで直接向かうのですが、早朝の2便だけしか第2ターミナルにむかわないみたいなので、ここは特に注意しておく必要があります。

このバスの運行会社は、日本交通(株)関西空港交通(株)の2社での運行のようですので、利用の際は事前に時間や行き先などを調べてから利用する事をお勧めします。

 

定員も問題なく乗車でき一路関空へ!空港直行バスだけに荷物も下に入れる事ができるので、快適な移動ですね。

 

 

座席にはコンセントなどはありませんでしたのが少し残念でしたかね。ハイデッカータイプの車両で特に窮屈感はありません。

 

所用時間は約50分で関空まで到着しますが、交通状況もあるので、フライト時間によっては少し余裕を見る必要もあるかもしれませんね。

 

 

関空に到着すると、まずは第1ターミナル前で停車です。その後、第2ターミナルまで向かいます。

 

 

そして予定通り無事に到着です。前述しましたが、このOCATからの直行バスは早朝の2便のみ第2ターミナルまで運行しているようです(2017年1月6日現在確認)。ご利用の際は、必ず運行会社さんのサイトなどで情報を確認して利用なさってください。

南海での移動は電車ということもあって時間が読みやすいのが安心なのですが、時間に多少余裕があれば、荷物も下に入れて頂けることもあってバスの快適さもすてがたいという感想を受けました。また次回関空を利用する際は検討してみたいですね。

 

 

地図

 行程

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