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SKYMARK Boeing 737-800

 

 

長距離の移動には飛行機を利用するのですが、主にLCC利用が多くなってきています。今回はSKYMARKにて中部⇔千歳の往復でした。


 


 

日本のLCCのはしりともいえる同社は昨今の経営危機から、現在はANA支援によって再建中との事ですが、当方としては北海道への移動は可能な限り、今後も利用していきたいと思ったりしています。

Boeing社の737-800。いつもお世話になってます。他のLCC各社が運用している機体はAirbus社のものが多い為、当方がBoeing社の機体に搭乗できるのは、このSKYMARK利用の事が多いです。

あまり関係ないかもしれませんが、個人的にシートがRECARO製というのがツボだったりw

あとは、気づかれていない方もいるかもですが、ウィングレットというのでしょうか?主翼のカナードの機体側にマークが入っているんです。こんなところが好きなんですよね。確か、の他にもいくつかあったかと思うのですが、他のマークには一度だけあたったことがあります。SKYMARK利用の際は要チェックです。

 

フルキャリアを利用する機会がとんとなくなってしまったのですが、そんな中でもSKYMARKは他のLCCと比較して利用しやすい印象なんです。

出張での利用が多い為、当方の荷物は結構重量がいつもかさみます(汗

LCCは機内持ち込みの手荷物重量なんかも最近厳しくなってきましたよね。預け荷物の重量についても追加料金なんかで、結局それなりの金額になることも珍しくないのですが、SKYMARKは20㎏まで航空運賃に付帯しています。(今回利用時2016年5月現在。今後もこのままである事を切に願います)これがすごくありがたいんですよね。

後はチケット手配はインターネットで購入しているのですが、個人的な印象として、同社の手続きが一番楽に行う事が出来る印象です。LCCの運賃は料金削減の一環からか、利用者が必要な内容を自分で選択をする必要があります。その為、手続き時に行う選択項目が多く、少々手間がかかります。この点、SKYMARKはシンプルな料金体系と手続き方法になっているので、個人的な感触では、他社LCCと比較しても簡便に行えている印象なんです。

そんなSKYMARKの手続きですが、今回久しぶりの利用で発見したのが、ついに「PASS BOOK」に対応していました!

リリース当初は利用機会がなかなかなかったのですが、航空機をはじめ、いろいろ導入企業が増えてきている印象です。これで登場手続きも多少円滑になりました。PASS BOOKを利用」も合わせてご覧ください。

 

 

復路も今回はSKYMARKにて利用です。

新千歳空港はターミナルビルの改装が進んでいるようで、SKYMARKのカウンターは結構端でしたね(汗 利用の際は十分な時間の余裕を持って空港に行かれることをおススメします。これは他のLCCでもいえた事ですが。ギリギリだと空港によってはカウンターまでの距離が結構あったり、保安検査場の数などによっては間に合わない場合もあるかもしれませんので。

 

この改装で、新千歳空港でのSKYMARKの搭乗方法がボーディングブリッジではなく、シャトルバス→タラップの方式に代わっていたのが驚きでした。

 

シャトルバスに乗って機体までの道中を撮影↓

手間と時間的な余裕に多少制限がでそうですが、ボーディングブリッジでは見られない、地上からのSKYMARKの機体を見られるのは刺激的ですね。

中部起点だと、基本的に北海道への行程に今後も利用させてもらう事が多そうなのですが、他空港利用も昨年より多少出て来てますので、フレキシブルに利用させて頂いて、飛び回りたいと思います!

 

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