関西出張の延長線で、そのまま松山に向かいました。松山に足を踏み入れるのは実に、約12年ぶり。移動行程はコストや時間を考えて、やはり夜行バスということに。四国へのバス移動は初めての経験です。
出発地は、大阪駅バスターミナル。8月最終の金曜夜ということもあって、大盛況の人の入りでした。電光掲示板に表示される出発案内を見ても、どの路線も満席です。ちなみに松山行きは3台の運行という盛況ぶり。
1号車、2号車はハイデッカータイプのJR四国バスの車両だったのですが、1号車、2号車はJR四国バスのハイデッカー車両でしたが、乗車した3号車はダブルデッカータイプで西日本JRバスの車両でしたね。
ちなみに、この車両にもWifiが完備されていました。年々、高速バスの通信環境がよくなってきている印象です。
座席はいつもの通りのフットレスト付きのシート。レッグスペースに限りがあるので、確保する座席によって快適性にずいぶんと差が出ます。この日は、真ん中の列の階段前の席を確保したのがポイントでした。この席は座席後ろに階段スペースがあるため、気兼ねなくシートを倒す事ができるのです。窓際の席を確保するくらいだったら、このシートを存分に倒すことのできる座席を確保したほうがゆっくりと過ごすことができますよ(あくまで主観ですが)。個人的には最後列の席が空いていればそこを優先的にとりたいのですが、それに次ぐくらいこの真ん中の階段スペース前のシートはお気に入りだったりします。バス旅をお考えの方はぜひご参考下さい。
松山までは約7時間程度のタイムスケジュール。眠りにおちればそこは久方ぶりの松山。営業後の移動ということもあって、あっという間に眠りにつきました。
そして目が覚めると松山駅に。朝方の6:30頃の到着。朝早く到着できるのは、一日を存分に活動できるので、弾丸行程や観光にはよい面も多いです。ということで、到着後は旅の疲れを癒す意味で道後温泉に向かい短い滞在時間ながらも充実した一日を過ごすことができたのでした。
またいつの日か松山に来ることがあれば、泊まりを含めてゆっくりと堪能したいものですね。
地図
行程
- 利用日:2016年8月26日
- 区間:大阪駅高速BT→松山駅
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