Traverse

JR東海バス ドリーム名古屋3号

 

東京出張の帰路の定番ともいえる、夜行バスですが、名古屋方面への便は実に多くの便が運行されています。23時代は特に多い印象ですが、今回は23:20東京駅八重洲口発の「ドリーム名古屋3号」を利用しました。

 

 

 

バスタ新宿ができてから、都内発着の高速バスも整理されてきている印象です。以前のような混雑(混乱)ぶりはみられなくなりました。このビッグルーフ前の整備もひと段落している感じです。以前は、自分の乗車バスを見つけるのに走り回った時もありましたが、今ではわかりやすく乗車できる感じがします。

 

 

いつものように足早に乗車します。おなじみのダブルデッカータイプの車両です。

 

 

座席は2階の「7B」です。実はここの席は、夜行バスのダブルデッカータイプに乗車する時に個人的に優先順位の高い座席なんです。

 

このダブルデッカータイプは2階席の席配置が3列独立シートになっているのですが、B列は真ん中になります。通常は窓際の席を選ぶ方も多いと思うのですが、この7B席だけは特別です。なぜなら、すぐ左と背面に隣接する席がないのです。画像を見ていただくとひじ掛けが用意されているのがわかると思いますが、実はこの向こうは、1階におりる階段スペースの為、吹き抜けになっているのです。背面のスペースはその階段の上降スペースで十分なスペースが配置されています。

 

この席の大きなメリットとしては、2階席にありがちな、前後の乗客に遠慮して、なかなかシートを倒せず、窮屈な旅路をしいられるということから少し解放されるのです。背面はスペースの為、それなりにシートを倒すことができるのはこの上ない利点です。気兼ねないのが一番ですしね。

 

 

 

もちろん、シートにはコンセントなどは完備してあるので他の席と同様に過ごすことができます。

夜行高速バスは、少しの違いで快適さが段違いになりますので、自分にあった席を見つけるのも大きなです。ぜひご利用の際はご参考になってみて下さい。

※このドリーム名古屋3号は他のドリームj系列と少し違って、岐阜駅までの運行になります。名古屋駅で下車してますが、目的地に応じて使い分けができるのが利点ですね。ただし、時短を考えると、名古屋駅から快速電車に乗るほうが早いかもしれませんね。

 

 

 

 

地図

 

 

行程

関連リンク