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バスタ新宿 ドリームなごや新宿1号 20170420

さて、今回久しぶりの弾丸都内出張だったのですが、帰路はもちろんの夜行バス。名古屋への便は様々あるのですが、毎回この『ドリーム名古屋新宿1号』を利用する事が多いです。今回も例にもれずですがw

 

 

 

前回利用時もそうですが、バスタ新宿ができてからは、東京⇔名古屋間の路線は発着場が整理された感があります。以前は東京駅の八重洲口からの利用だったのですが、便によってバスタを利用するようになりました。名古屋→東京の場合は、東京駅日本橋口での下車便が多いのと、新東名を利用する超特急便が速達タイプで便利なので、バスタで下車することはありません。往路と復路で利用する経路が変わってきましたね。

 

前回と同じくですが、新宿駅南口改札を出ると、目の前にバスタの看板が煌々と光っています。

バスの発着場は3Fなのでエスカレーターであがっていくのですが、途中、窓から見てみると、次々とバスがバスタに吸い込まれていく様が見えます。さすがの日本最大級の高速バスターミナルですよね。

今回は平日にも関わらず、ご覧の通りの利用者の多さ(汗 出発までの間、この待合で皆さん過ごされるのですが、正直溢れかえっていて、待合の外にまで座り込んでいる人がいました。すごい利用者数ですよね。

これは出発案内の電光掲示板。本当にさまざまなバス会社が乗り入れているのが一目瞭然です。当方はJR系ばかりを利用しているのですが、こうしてみるともっと選択肢が多いことに気づかされます。料金もきっと様々なのでしょう。機会を見て、他のバス会社もサーチしてみないといけないかもしれません。

 

 

そして、しばらく待つと出発のアナウンスが入り、乗り場にて改札を。この「ドリームなごや・新宿1号」はJR東海バスとJRバス関東で運行されています。

今回も2階席ですが、結構予約で埋まっていました。今回は実は新幹線でマッハで帰るつもりだったのですが、直前で念の為と思いバスチケットを調べてみると、キャンセルが出たようで、安い席が1席確保する事ができた為の利用だったりします。

正直、割安購入の場合は席割があてがわれているため、予約でとれた席は前後に他の乗客の方がいる状況。あとは、普通運賃での席がどれだけ埋まっているかで、席変更できるかが決まります(基本的にはダメなんでしょうが、運転手の方の裁量でOKとかよく車内アナウンスがあったりします)。

今回は幸運な事に、思ったより普通席は埋まってなかったようです。おかげで後方の前後左右に他の方のいない席に移る事ができました。利用した席はこんな感じ。

 

コンセントはもちろん完備されていたのですが、最近たまにみかけるUSB端子の電源でした。ですので、通常のコンセントとしては利用できません。一応、バスの電圧の兼ね合いなんでしょうが、PCなどの充電はNGと注意書きがあったりします。あくまでも小型電子機器(スマホなど)を想定しているのでしょう。

 

そして発車時刻になり、バスは一路名古屋へ向けて出発しました。

ちなみにこの「ドリームなごや・新宿1号」は中央道を経由しての名古屋まで運行されています。途中の休憩箇所ですが、境川PAと恵那峡SAだったかと。もう一か所当日はどこかに停車したような記憶もあるのですが、何分寝ていたので記憶も定かではありません。公式の案内ではやはりこの2か所での休憩ですね。


最近は路線にもよるのでしょうが、夜間の休憩箇所での下車ができないところも多いと思うのですが、この路線は大丈夫でした。まあ、眠気がまさって特に外に出る事もなかったですけどねw

 

そして寝ている間に名古屋に到着です。

名古屋駅終着ですが、春日井駅と栄のオアシスにも停車しますので、都合に合わせて下車も可能です。今回も快適かつ低コストでの移動でお世話になった同路線ですが、今度は他のバス会社もサーチしてみて色々利用してみたいと思います!

 

 

 

地図

行程

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