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JR東海バス 新名神大阪線 超特急

 

高速バスの出張&旅は年間でもかなり多用しているのですが、魅力はその価格がなによりも一番。ついで最近は快適性でしょうか。

 

 

もっとも利用しているのが、この名古屋⇔大阪線です。

謝恩割など、早めに予約購入すれば、かなりお得なプランがそろっている為、これを利用しない手はありません。新感線を使用した場合と比較すると、最大で約5,000円(片道)の違いがでるのです。

そして、この名神ハイウェイバスは2つのルートがあるので、時間や行程によって使い分けるのが良いでしょう。一つは名神高速道路を使用した、「特急」。もう一つは今回利用した、「超特急」です。

超特急はルートを新名神を使う形になっており、所要時間も「特急」に比べて多少短くなっています。それによってもちろん、途中休憩箇所も変わりますので、変化を求める方にはこういった選択も良いかと。

「超特急」での休憩箇所は「江南PA」です。

忍者にゆかりのある土地が近い為でしょうか、忍者モチーフの商品が色々ありました。「特急」の場合ですと、休憩箇所は「多賀SA」になりますので、滋賀と三重の選択ですね。新名神のルートは滋賀県の草津JCTで合流し、名神高速道路で、一路大阪を目指す流れです。

 

JR東海バスさんの名古屋⇔大阪線は、車内施設の充実も図られていますので、車内でのひと時も快適に過ごせます。Wifiこそ完備されていませんが、コンセントもだいたい設置されている感じですね。以前は、コンセント未設置の車体も多かった印象ですが、最近はほぼついているように感じます。同路線では他に、近鉄バス、JR西日本バスさんの共同運航です。近鉄バスさんの車体もコンセント完備ですね。西日本さんのはあまり乗車し記憶がない為、未確認です。

 

トイレは言わずもがなですが、約3時間弱の快適な旅路です。「特急」ですと定刻換算で、3時間13分、「超特急」だと2時間53分と約20分の開きがあるのもポイントです。予定にあわせて利用していきたいものですね。

 

 

そうこうしている間に大阪駅高速バスターミナルにあっとう間に到着です。今後も予定を見ながら活用させていただきたいと思います!

 

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