大阪へは高速バス移動がゆったりとしていて個人的に好みです。出張の際の荷物も多いことから荷室に預かってくれるバスはありがたい交通手段です。時間的な余裕さえあれば優先して手配をしていますが、今回は天候も雨ということもあって一層ゆったり感のある移動でしたね。
名神大阪線 超特急 は新名神経由で大阪まで
大阪への名神高速バスは新名神経由で大阪に移動します。基本行程としては約3時間の移動時間ですね。途中の休憩箇所は甲南PAになります。
注意点があるとすれば、バスならではになりますが、交通渋滞や状況に応じて時間が余分にかかる事です。特に新名神は亀山のあたりでよく事故渋滞や交通集中による渋滞がおきやすいので、時間に余裕のない時は、まよわず近鉄名阪特急や新幹線を利用されることをオススメしたいですね。
雨天の中 名神大阪線 超特急 にて大阪に出発
名古屋駅は新幹線口を出てすぐのところに、チケット販売所があり、その横が高速バスの発着場になっていますので、とてもわかりやすいです。
リニアの工事などがあるので、そのうち区画が整備されるんでしょうが、名古屋の都市規模の割りにこの名古屋駅の高速バスターミナルはちょっと小さいイメージです。名鉄バスセンターなども近隣にあるからでしょうかね。
そして定刻になるとバスが入線してきましたので、案内板にしたがって乗り場へ向かいます。
この路線はハイデッカータイプの車輌です。荷物を荷室に預け入れて車内に入ります。
当方のキャリーはフルサイズなのでご覧のようにいつもスペースをとってしまいますw乗車される方が多く荷物も多い時は縦にして預けたりしてますよ。
そして座席まわりをみてみましょう。
特に変わったところはないのですが、お決まりのコンセントがごらんのような感じで設置さrていました。後付感満載です。しかし、後付も含めてほぼコンセントの装備率は100%といっても良いくらい、コンセントのない車輌にあたることはなくなりましたね、ありがたい限りです。
そしてバスは一路大阪へ向かい発車します。この日は乗客も少なめで隣の座席も空いていたのでゆったりと利用させてもらうことができました。
そしてしばらく進むと、休憩箇所の甲南PAに到着します。ここでは約10分の休憩です。
この甲南PAですが、規模はそんなに大きくないのですが、食事や売店が充実しているのでもう少し休憩時間があればゆっくりと過ごしてみたいものなんですが、いつも高速バスでの立ち寄りしか機会がない為、あっという間でこころ残りです。そのうち何かの機会でゆっくりと休憩をとってみようと思います。
そして休憩箇所を出発すると、あとは一路大阪までノンストップです。
約3時間の移動で大阪駅高速バスターミナルに到着
3時間という時間は決して短くはないのですが、これまでに高速バスを多用してきているおかげか、そんなに長い印象がありません。甲南PAを過ぎるともうあっという間ですよ(あくまで個人的な印象)。
大阪駅が近づくと御堂筋線などと平行して走行しますので景色も一変です。ここまでくるともう少しで到着です。
そして大阪駅の高速バスターミナルに到着しました。大阪駅の構内にある為、その後の移動にはとても便利です。阪急、阪神、JR、地下鉄とどの方面に向かっていくにも便利ですよね。難波にもOCATなどありますが、あまり利用する機会がないのでこの大阪駅基点での高速バスの活用が個人的な行動範囲ではメジャーになっています。
名古屋大阪間の高速バスは本数も多いので利用しやすい路線かと。是非何かの際にはご参考になってみて下さい。
それではー。
地図
行程
- 乗車日:2017年11月14日
- 区間:名古屋駅→大阪駅高速バスターミナル
- 運賃:1,860円(早売1/ネット割)