島根県西部地域を「石見(いわみ)」と呼びますが、この地域の山間部には「うずめ飯」という郷土料理があります。これまで特に食した事がなかったので新しい発見でなんだか嬉しいです。
正直これまで食した事がなかったので、これを機に少し調べてみました。
歴史も古く、江戸中期頃からあるのではということ。日本五大銘飯と呼ばれているものの一つらしいということ。いままで知らなかったのが不思議なくらい根付いているようですね。地域によって多少の具材の違いがあるようですが、今回食したもののように、ご飯の下に具材を隠しているのが面白いところです。
まず注文をすると、ご覧のように一見ただのどんぶり飯が出て参ります。
これに好みの薬味をかけて。。。
出汁をかけて混ぜるとできあがりなのですが。。。
ご覧のとおりまったく違うものに生まれ変わりました!薄口醤油の出汁も効いてとても美味しく頂く事ができ、今後の定番となりまそうです!
ご飯+具材+薬味+出汁という組み合わせはバリエーションなど多様性が出そうで、好みに応じた食べ方ができそうですよね。他の五大銘飯は「深川めし」、「さよりめし」、「中忠めし」、「かやくめし」とよく耳にしたものばかりです。機会を見てこちらも食してみたいものです。
それでは皆さま是非ご参考をー!
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