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JR北海道 快速エアポート

 

北海道の玄関口、新千歳空港は、北海道に訪れるたびに利用しています。新千歳空港からは、たいがい札幌にそのまま移動するのが常なのですが、移動手段はバス、JRと2択です。金額と時間効率を考えて、実際はJRの1択になっていたりするのですが、そんな新千歳⇔札幌間にはこの「快速エアポート」が運行されています。

 

 

 

 

この「快速エアポート」は1日に57本程度(2016年10月1日現在、公式サイト確認)運行があり、始発駅は小樽と札幌が中心ですが、一部列車で手稲発やほしみ発もあるようです。

 

この便数の多さから空港アクセスではダントツの人気というか、有無を言わさずこれを選択する感じですかね。所要時間も、札幌⇔新千歳間で約40分程度とバスなどと比較しても速達な移動手段だとわかります。

車内ですが、通常車両の他に、Uシート(指定席)車両が準備されている為、確実に座って移動したい場合は、Uシート指定を購入することもできますが、当方はいつも通常車両での移動です。前述の空港アクセス線として、定着しているということから、乗車人数も常に多いこともあり、デッキで立って移動することもままあるのですが、画像を見て頂くと、車両の先頭から1列目の席は車イスなどを利用されている方向けのスペースでしょうか、1席分のスペースがあけてあります。混み具合にもよりますが、この席を押さえることができれば、多少の荷物でもいけそうですよね。もちろん、車イスご利用の片用のスペースでありますので、その点は留意しておくことが大切ですね。

 

北海道の旅路の始まりと終わりを過ごす車両ですので、移動時は車窓から見える、北海道の風景を見ながらの移動なども良いかもしれませんね。

 

 

 

行程

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