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小樽から余市へ 冬の函館本線にて電車移動

 

函館本線は日本海に面して区間が多く、札幌から向かった場合、小樽あたりからの景観はなかなかのものがあります。今回は数年ぶりに小樽から余市まで向かった際のレポートです。折りしも寒波襲来で、冬の日本海の荒波を感じながらの行程となりました。

 

 

 

 

札幌からまずは小樽まで向かいます。この区間は快速エアポートなども走っているので、利便性も良いですね。小樽から先については、運行本数がぐっと減りますので、列車で余市に向かう場合は、帰りの時刻なども考えておかねばなりません。

今回は小樽で1時間弱ほど、待機時間があったのですが、うまく連絡させればそれほど待機する必要もなかったかもしれませが、逆にプチ小樽観光などで時間をつぶしました。

 

 

小樽はさすがの観光地だけあって、やはり人も車も多いですね。

 

 

そして、いよいよ余市に向かう時間がやってきました。

 

 

倶知安行き普通列車に乗車です。小樽から余市までは、正直そこまで時間も距離も離れているわけではないのですが、単純に運行連絡で時間が必要な場合が多い印象です。時刻によっては連絡がスムーズな時もあるようです。

 

 

車体にはりついた雪が北海道の冬を感じさせます。小樽→余市間の所要時間は約23分とすぐに目的に到着です。

 

 

 

到着した際には見ての通りの雪化粧です。この日はホント風雪がすごかったですね。

 

 

JR余市駅です。駅内には売店などもあるので、お土産の購入なども可能でした。ちなみに余市には、NIKKAの余市蒸留所や、柿崎商店という海鮮で有名なお店などが駅の至近にあります。もちろんこの2件を回って観光を楽しみました。滞在時間は2時間程度でしたが充実の時間をすごす事ができますので、余市は個人的におススメですね。

 

そして帰りももちろんJRにて札幌に戻ります。余市駅のホームで、小樽行き普通列車の入線風景を動画でおさめましたのでご参考下さい。


 

前回は秋、そして今回は冬と訪れましたので、次は夏に来ることを目標としてみます!

 

 

 

地図

行程

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