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E2系新幹線 で郡山から仙台へ125kmを駆け抜ける

郡山から仙台まではバスを多用しているのですが、時間のない時はやはり新幹線の出番です。距離約125kmを時間にして約35分で移動できる速達性はやはり新幹線の便利さを痛感してしまいますね。

 

 

 

バスでの移動だと2,200円/片道で約2時間の行程になりますが、新幹線やまびこ利用で4,860円/片道で約35分とその違いは歴然ですね。また、バスだと仙台行きの終バスが郡山駅前を19時発なのに対して、新幹線の場合は23時頃まで便があるのはやはりたすかります。今回は仕事の所用で郡山でのお打ち合わせが夜に及んだので、バスを利用する事ができませんでした。郡山での宿泊も考えたのですが、 E2系新幹線 で一気に仙台まで移動することで翌日の行程に余裕を持つ事ができました。

 

 

E2系新幹線 22:28郡山駅を発車

お仕事が終わり新幹線にて仙台へ移動する為に郡山駅に向かいました。

 

 

最終は23時過ぎにあったのですが、22:28発の便があったので駆け足でホームに急ぐ事に。

 

 

ホームに上がると E2系新幹線 がすでに入線していました。東北新幹線は行程上あまり利用する機会がないのでずいぶんと久しぶりですね。

 

 

東北新幹線の印象として、東海道・山陽新幹線と大きく違うのが座席まわりの装備ですかね。主立っては座席上のライトと、座面のリクライニング調整機能かと。東海道新幹線には背もたれのリクライニング機能はあるのですが、座面のスライド機能はついてないので、すわり心地は座面調整のできる東北新幹線に分がありそうです。

 

そして乗車まもなくして E2系新幹線 は仙台に向けて出発しました。「やまびこ」になるのですが、仙台まではわずかに2駅です。所用時間も前述のとおり約35分ですから乗車してすぐに到着する感じです。

 

 

E2系新幹線 仙台駅に23:03に到着

時間が遅い事もあり、乗客はまばらでした。自由席に腰をおろして少しの時間であっという間に仙台に到着です。

 

 

 

降車するとホーム向いにはE5系新幹線が見えました。

 

 

国内営業速度320kmを誇るE5系はまた存在感が違います。東海道・山陽新幹線に馴染みが深い当方にすると、東北新幹線は様々なカラーリングが施されているのでまったく違う印象を受けます。白とブルーのシンプルな配色も良いですが、東北新幹線のような緑、赤、白、青、などいろんな色の車輌を見て取れるもの楽しいですよね。

 

 

いまでは日本各地に移動できる新幹線ですが、その速達性と多用な車輌が目を楽しませてくれる東北新幹線も今後の移動手段として機会と行程に合わせて利用させてもらおうと思います。

 

それではぜひご参考下さいー。

 

 

 

地図

 

行程

 

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