京都市は比叡山につながる路面電車として、個人的に「西の江ノ電」と名づけている、「叡山電車」があります。今は京阪電鉄の系列のようですが、その趣はやはり路面電車ならでは。ずいぶんと久しぶりに乗車したのですが、大阪からの移動ですと京阪電鉄にて淀屋橋からそのまま向かうことができます。今回はその大阪からの移動で、叡山電車の基点である、出町柳駅へ。
やはり趣があります☆いつもお客様先までの2~3駅しか乗車しないため、鞍馬や比叡山までいつ日か乗車してみたいものです。
ところで、この叡山電車はとにかくラッピングの印象が強いのですが、前回その印象を決定的にしたのが、通称「パトレイン」警察車両を模したラッピングがされていたのをしっかりと覚えています。
そして今回はなんと!!!
これ、消防局ですね!とくに名称は確認できませんでしたが、さながら消防車両の装いに!
なかなかやりますね、叡山電車。この分だともっといろんなラッピングがきっと存在していそうですよね。乗車される際jはぜひチェックしてみて下さい。変わったラッピングカーを見ることができるかもしれませんよ。
こういった地方の路面電車の醍醐味は、いまとなっては少なくなった、線路とホームとの近さを体感できるところでしょうか。踏み切り自体が安全の為か少なくなってきていますしね。入線してきた車両との距離感もご覧のとおりです。
出張中でありながらも、こんなちょっとした趣で旅情気分を味わえたりするものです。
そして、営業も終わり、復路についたのですが、途中車内から視界に飛び込んできたのが!!!
パトレイン!!!!
願いが通じたのか久しぶりに目にすることができました☆
また次回利用する際には新たなラッピングカーや、このパトレインたちに会える事を楽しみにしたいと思いますw
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