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洋上の大浴場 の愉楽 「太平洋フェリーきそ」

 

 

毎度の太平洋フェリーでの移動ですが、今回は個人的に大好きな「きそ」での大浴場にスポットをあててレポートしたいと思います。洋上で窓から海原を見ながらの入浴は気分が良いものですよー。

 


利用日は2017年5月28日、仙台出張の帰り行程でした。仙台港フェリーターミナルのおなじみのこのボーディングブリッジへの入り口を通って乗船します。

 

 

何度見てもこのアングル好きです♪

 

 

 

乗船したらすみやかに寝台に荷物を置きにいきます。今回はS寝台の利用ですが、あまり混雑していないにもかかわらず何故かお向かいに他のお客さんがいたので、変えていただきました。お互いそのほうが気兼ねないですからね。

 

 

 

あいかわらずですが104Lのフルサイズもこの通りw荷物も整理したら、出港をデッキで堪能します。これもお決まりですね。

 

 

仙台港は餌付けされてしまっているのか、海鳥がとても近くまで寄ってきます。見る分には良いですが、野生の動物に餌を与えるのは、やっぱりあまり良いことではないですよね。節度ある行動が大切です。糞などもデッキに散乱していますし(汗 せっかくなので近くでとれた一枚を掲載。

 

 

狙いまくってますwww

 

 

 

そして船は出港し、一路名古屋へひた走るわけですが、今回の記事のメインのご紹介はそう、「大浴場」です。洋上ではいるお風呂は旅情のかたまりみたいなものですからここは是非ご参考をいただきたいかと♪

 

 

きその大浴場の入り口はこんな感じ。向に女湯があります。

 

 

脱衣所は結構広いです。あ、撮影したのは人のいない時間を狙ったので深夜ですのであしからず。

 

 

このお風呂営業時間がなんと、着港直前の30分前までなので、何度も楽しむことができます。

 

そして脱衣所から大浴場に歩を進めます。

 

 

見ての通りの大きさなので結構混雑しても大丈夫なくらいのスペース有です。街中の昔ながらの銭湯で少し小さめのところくらいはありそうですね。

 

そして、この大浴場にはサウナも併設されています。

 

 

お好みに応じて好みの入浴タイムを楽しむ事が可能ですね♪

 

 

 

ちなみにこの大浴場の脱衣所にはコイン返却式の貴重品ボックスもありますので、必要に応じて利用しましょう。鍵をそのまま放置は「ダメ、絶対」ですからねwww

 

景色はまあ、海が見えるだけといったらそれまでなんですが、日常の風景ではないですよね。お風呂から海、しかも進んでる、なんてw気分転換にはもってこいといえます。これぞ旅といった感じではないでしょうか。

 

 

 

さあ、今回はそんな大浴場のレポートだったのですが、気がつけば翌日朝ですw

 

 

名古屋港が目前になってくると眼前の大きな客船が!!!

 

 

あ、飛鳥だー!いわゆる豪華客船ですねー、いいなー、いつか乗船してみたいなー(願望

 

やはりの大きさですねー、最近は全国各地にこういった大型客船が寄航していますので、見ようと思えば様々な客船を見ることができそうですよね。

 

 

そしてきそは名港トリトンをくぐり、名古屋港フェリーターミナルへ着岸しました。

 

 

 

 

毎回飽きない楽しみを提供してもらえる太平洋フェリーですが、そろそろ船室を利用してみたいものです。なかなか貧乏性なのでS寝台で満足してしまっているのですがw

 

それではみなさま是非ご参考をー!

 

 

 

 

地図

 

 

行程

 

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