意外なことに姫路に降り立つのは今回が初めての経験。神戸での営業で時間に余裕があったため、思い切って少し足を延ばしてみることに。某時代劇のオープニングにも登場する、日本を代表する城郭を堪能しました。この日は猛暑日で、画像を見るとわかる通り、快晴とはまさにこのことといえる日和。汗だくになりながらも小一時間でかけぬけました。
広大な敷地の中にはさまざまな構造物がありましたが、やはりメインは天守閣。その存在感は目をみはるものがあります。しばらく進むと天守閣の足もとにつくのですが、そこはそれ、やはりお城ということでとても複雑な作りで、なかなか天守閣に入ることができません。ぐるっとまわらされた印象です。これも敵の侵入を阻む構造なのでしょう。
そして、天守閣の中を登っていき、いよいよ最上階からの眺めに。
姫路駅に向かって最高の眺めですね。
お城を軸にした街づくりが感じられる景観でした。
天守閣を出てからは正面広場より、その威容を堪能しながら出口に向かいます。どこをきりとっても画になる構図でしたので、いろいろ画像をアップしておきます。石垣の迫力などは特に必見かもしれませんね。
この日は炎天下の中でのお城詣ででしたが、快晴の空模様ということもあり、見ごたえは抜群。城郭の広大さも、回ってみて初めて体感することができました。世界遺産でもあるこの城郭ですが、日本文化固有のお城（天守閣）の雄大さと格好よさを体感できるお城ではないかと。
神戸からもそんなに遠くないので、関西にお越しの際は、足を伸ばしてみてみる価値があるように思いました。是非、ご参考を～。
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