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24H弾丸台湾旅行 は九份にも行けた充実の時間

 

少し前ですが、かつての同僚と同窓会を兼ねて、弾丸旅行を企画したことがありました。それぞれが、東京、愛知、大阪と分かれて生活していることもあり、集合場所を選定するのにいくつか候補をあげてその中から選ぼうと。

 

 

東京、愛知、大阪で会うのは「なんか違うね」と3人一致した意見で、まさかの海外に。ただ、日程や予算なども含めてそこまで遠くにいくこともできない為、必然的に韓国と台湾に絞られました。

そして、結果決まったのが「台北」。宿だけ同じホテルを指定して、往路は各自で手配して、まさかの現地集合、現地開催ということに。

 

 

私は大阪での営業と絡めて、関空からの行程を組みました。関空発は早朝7時代。台北は桃園国際空港着が11時頃でした。

 

はじめての台湾でしたが、良く考えればここは亜熱帯。石垣島などの八重山諸島とほぼ同緯度にあるんですよね。南国的な空気感も上陸とともに感じられました。

 

 

空港から台北駅まで、リムジンバスにて移動したのですが、台北市街に入ると、みての通りの原付の大群。アジアの力強さを感じられます。

 

台北には、少し回っただけでも、旧統治時代の建物なども多いようで、重厚感のある建物が目につきました。

 

 

台北駅などはかなりの質量を感じる中央駅にふさわしい威容でしたね。

 

そして宿にて他の2名と無事に合流し、軽く昼食をとった後に、有名な観光地である「九份 」にいくことに。現地までの移動手段は、バス、タクシーと基本的に車のみ。路線バスを調べて乗り場まで行ったのですが、タクシーの営業がすごかったですね。しかし、往路はこの路線バスに乗り込み、お安く目的地までいく事にしました。

 

 

しかし、人が多かった(汗 さすがの人気観光地だけはあります。8月末ということもあり、気温にやられて、夕方には現地にて早めの酒盛りを。景色と雰囲気をつまみに昔話に華を咲かせました。

 

日も暮れて、帰路に就く前に、観光ガイドによくつかわれる風景を観る事に。

 

 

本当かわかりませんが、某有名アニメ映画のモチーフになったといわれているこの建物。確かに雰囲気あります。この景観と雰囲気を感じるだけでもここに来た甲斐があったというものです。

帰路は観光客皆がバス待ちの為、尋常じゃないほどの人の列に。さすがにいつ帰られるかわからなかった為、タクシーと交渉して台北までもどる事にしました。台北駅まではかなりの距離でしたが、日本円にして3,000円程度でしょうか。地下鉄の金額もそうなのですが、日本に比べると、物価が低いのが嬉しいところです。

 

 

台北に戻ってから、ついでといってはあれですが、「TAIPEI101」にも行ってきたんです。すでに閉館していた為、もちろん足元での撮影ですがw

 

そして、ホテル近くの居酒屋にて3人で飲みなして、初めての同窓会も無事終了。集合して約半日であっという間に解散です。明朝から各自かってに空港に向い、それぞれ帰路につきました。

 

帰路も私は、桃園国際空港から、関西国際空港までの航路だったのですが、どうしても台湾新幹線に乗ってみたくなり、無理やり空港までの行程に組み込みます。約2駅程度の移動で多少遠回りにはなるのですが、早朝より充実の時を過ごす事ができました。>>記事「台湾新幹線700T」もどうぞ!

 

 

初めての同窓会、初めての台湾も終わってみれば、現地滞在、ジャスト24時間で終了という、人に聞かせると驚かれるような行程でした。しかし、満足感はなかなかのものでしたね。わずかこれだけの時間でも結構楽しめるものです。LCCなどの就航も日本国内から大分増えている台湾は週末のちょっとしたお出かけにも、少し頑張ればいける距離というのが今回でわかった収穫です。

 

次回、台湾に来ることがあれば、もう少し日程を長めにとってゆっくりと回ってみたいものですね。

 

24時間+往復空路での行動

※1日目

※2日目

 

 

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