Traverse

富山城址公園 / 石垣や壕が往時の威容をしのばせます

 

富山市内中心部にある富山城址公園に行ってみました。富山にはずいぶんと久しぶりの訪問になります。

 

 

 

 

富山市といえば、近年コンパクトシティを目指した都市づくりとしてニュースになったりしていましたが、久しぶりの訪問で、街の内容も色々変わっていました。以前はよく営業できていた時期があったのですが、ここ数年はまったく訪問する機会もなかったので、新鮮な気持ちで街を散策することができました。

 

 

市内ど真ん中に鎮座する城址公園。訪問は初めてです。中心部ということもあってアクセスは非常に良いですね。富山駅から歩いてもいけますが、セントラムでもほど近くに電停がありますのでとても便利です。ちなみにこの富山城ですが、戦国時代は佐々成政の居城として知られていることや、瀧廉太郎の荒城の月の発想の元、ともいわれるなど、文化的にもトピックスの多い城といえます。

 

 

現在の公園になってからも、石垣やお堀はやはりお城のかつての威容を感じられる遺構ですので、これはしっかりと堪能です。天守閣は戦後に復元されたものになるようで、現在は富山市郷土博物館として公開されています。(※有料)

 

 

公園というだけあって、園内はゆったりと過ごすことのできるように整備されている印象でした。市内中心部にこういった場所があるのはとても良いです。どの街でもお城や城址にはこういった公園があるので、出張の際に出向ければ和んだりする事もありますね。園内の画像をギャラリーでどうぞ↓

 

 

富山個人的にとても好きな県の一つです。観光にはことかかない地域ですが、忘れないように城址公園にも足を伸ばして、歴史を感じてみて下さいね。

 

 

地図

行程

関連リンク