エアアジアジャパンが2017年秋に復活したのを知り、早速11月の北海道出張に利用しました。現在までこの1路線のみでの運行ですが、当初は仙台、台北となかなか魅力的な航路を予定されていたようなので今後に期待です。個人的には仙台便ができるととても嬉しいのですが、なかなか難しいかなー。
就航直後だったこともありとてもお得なキャンペーンを展開されていたので、迷うことなくエアアジアを往復で選択。個人的には料金的な差がなければ同路線ではSKYMARKを利用することが多いのですが、今回はキャンペーン価格にて往復とれたので微塵も迷う事がなかったですねwちなみに同路線では他にJetstarも就航しているので、今回のエアアジアの復活によって、とても選択肢が多くなった印象です。ありがたやー。
早朝の中部国際空港からのスタートです。
中部国際空港→新千歳空港へのフライトスケジュールは以下の通り(2018.3.24確認)
- NGO 7:35→CTS 9:15
- NGO 17:30→CTS 19:10
この2便です。夕方利用は個人的にはあまりないので、早朝一択ですね。6時台のフライトだと空港までの移動がかなり厳しいので、7:35フライトは余裕があって嬉しい感じ。
コンコースの壁面にはこのような広告も。セントレアを拠点空港としているようなので、その力の入れようも感じられます。
チェックインカウンターは、SKYMARKの奥に設置されていました。
予約番号や氏名を入力してチェックインを完了させます。エアアジアはウォレットアプリなどには対応していなかったので、PDFデータで搭乗券を持って行っていたのですが、一応はじめての利用ということで機械を触ってみました。
あとでも触れるのですが、中部国際空港ではPDFデータの掲示でOKだったのですが、新千歳では紙ベースでの提示が必要でした。この点は今後統一されてくるんでしょうかね。(2017年11月時点の話です。)
そして手荷物も預けて登場口へ。
エアアジアの搭乗口は104でした。セントレアでは1Fになりますので、保安検査場からは少し距離があります。余裕を持って移動しないといけませんね。
関係ないANA機の出発を見ながら搭乗を待ちます。エアアジアは機体までシャトルバスでの移動となるので、セントレアでは、以前利用したANA(仙台便)の時以来です。通常のボーディングブリッジは勿論便利ですが、タラップを自分の足で上がるのはなんだか気分が高揚します。この日はあいにくの天候だったので、パシャリとする暇もなく機内に入ったのが残念でした。
CAさんの制服はコーポレートカラーと同じ赤、機内はその赤をアクセントに使われていて、シートの黒とのコントラストも映えますね。
ニークリアランスは当方だとご覧のとおり。少し窮屈な感じはしましたが、個人的には気にならないレベルです。
そしていよいよ新千歳へ向けて出発です。
出発時はご覧の雨模様ですが、ひとたび雲の上に出るとご覧の景色。
飛行機利用時はこれが一つの醍醐味ですねー。旅情を感じてしまいます。
そしてあっという間の約2時間のフライトを経て、新千歳に無事ランディング。
千歳では中部以上に大きな広告が設置されていました。これは目立ちますね。さて、ここからは補足として復路のレポートを補記しておきます。
新千歳のチェックインカウンターは新設ということもあってか結構距離があります。特に初めての場合は時間に余裕を持って行く事が大事ですね。前述の中部でのチェックイン時の内容に触れますが、この時(2017年11月時点)ではPDFデータでの掲示ではNGで、印刷ベースのものが必要でした。事前チェックインを行わずにチェックインカウンターで行えば勿論問題はないのですが、この点は注意が必要かもしれませんね。
新千歳→中部のフライトスケジュールは以下の通りです(2018年3月時点)
- CTS 9:50→NGO 11:40
- CTS 19:45→NGO 21:35
新千歳ではボーディングブリッジを利用しての搭乗となります。
往復を利用した感想は、キャンペーンということもあったのですが、料金的に特に満足していたこともあって、◎ですね!エアアジアの復活で、この路線のLCCはSKYMARK、Jetstar、Aiasiaと3つの航空会社が並び立った形になりますので、お得なチケットをさらに購入しやすくなったといえるかと思います。
中部⇔新千歳間を飛行機利用の際はチェックしてみてもよいのではないでしょうか?
それでは皆さま、是非ご参考下さいー!
地図
行程
- 利用日(往路):2018年3月28日
- 利用日(複路):2018年3月30日
- 利用区間:中部国際空港⇔新千歳空港
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