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JR東海バス「ドリームなごや・新宿1号」

 

都内での営業を効率的に行うために、0泊2日の行程を組むことがたまにあります。どのような行程かというと、まず、都内におひる前に入り、晩まで営業をみっちりつめこんで、そのまま深夜の夜行バスで帰るといったものです。


 

 

乗車は東京駅八重洲口の高速バスターミナルからです。今回は2016年3月4日(金)に乗車した際のレポートになります。(※グランルーフフロントからの乗車になります。)

つい先日、新宿に「バスタ新宿」ができましたよね。次回は新宿からの利用も検討してみたいと思います。なんていっても国内最大級のバスターミナルということですから、ちょっとわくわくします。

 

実はかけこみ乗車だったため、あまり画像を撮れていないのですが、配車はダブルデッカーのタイプになります。1F席と2階席に分かれて乗車するおなじみのタイプですが、この「ドリームなごや・新宿」はひとつ盲点があるのです。

それは、1F席は通常、プレミアムシートと呼ばれるサイズの大きな椅子が用意されているということ。何度か利用していくとわかるのですが、単純に椅子のことだけ言えば、断然1F席が楽チンです。夜行高速バスは、窓口でも予約購入が可能ですが、「高速バスネット」にて手続きすると簡単ですよ。座席の選択もできますしね。

ただし、1点だけ注意点があります。

 

それは、1Fの座席表が高速バスネットだとよくわからない配列になっているという事なんです。実際のシートの並び方とは関係なく、記載されています。2F席は3列独立タイプのシートの為、非常にわかりやすいのですが、1Fは2+1の配置が交互になっていたりするため、ややこしいのです。(おそらく配車される車体によっても違うかもしれません)

この度利用した、「ドリームなごや・新宿1号」では、1席独立のシートは、22A・22Bの2席でした。

※配車される車体によってこの1Fのシートの扱いは様々かと思います。プレミアムシートとしての価格設定のものもあるかもしれません。また、1席独立の座席番号も変わるかもしれませんのでご理解願います。

そして、幸運にも22Aを予約していた為、快適な夜行道中を過ごす事ができました。見てのとおり少し大きなシートでしょ?夜行バスを利用される場合は、この点結構大きなポイントですのでご参考下さい。

 

 

【20170512追記】

バスタ新宿の開業により、名古屋への夜行バスも、八重洲口と新宿とうまく分散されたようです。当方もそれに合わせてバスタ新宿からの乗車が増えましたので、あわせてレポートご参考下さい。

 

 

地図

基本行程&料金

 

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