ドリームなごや11号 名古屋駅経由で岐阜駅まで行程に合わせて降車可能

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東京発名古屋方面行きにもいくつかあります。名古屋行きが大半ではありますが、中には名古屋経由岐阜行きというものがありまして、それが今回のレポートでご紹介する「 ドリームなごや11号 」です。

 

 

 

今回の乗車日は20181月の都内が大雪に見舞われた日でした。東京駅八重洲口発の多方面行きのバスが運休になっていたのが記憶に新しいところです。

 

 

ドリームなごや11号 は八重洲口23:30発

 

この ドリームなごや11号 は東京駅八重洲口を日付が変わる直前の23:30に発車します。参考までに同路線のダイヤをご案内しておきます。(2018年8月16日現在)

 

  • 23:30 東京駅八重洲口発
  • 5:30 名古屋インター
  • 5:37 星が丘
  • 5:42 本山
  • 5:53 千種駅前
  • 5:59 栄(オアシス21)
  • 6:13 名古屋駅(新幹線口)
  • 6:58 尾張一宮駅前
  • 7:33 岐阜駅(北口5番)

 

名古屋インターから名古屋駅までの間に結構降車場所があるので、都合に合わせて降車するのがよさそうです。時刻的にも始発も動き出している時刻ですから(路線によるかも)不便はないように思います。今回は後の予定の都合を考慮して、尾張一宮駅まで利用したのですが、尾張一宮駅まで移動する場合、名古屋駅で降車してJRに乗り換えて移動したほうが最短で20分程度早く到着するという事実があります。どうしようかと思ったのですが、単純に尾張一宮までバスで移動するほうが楽という側面があったので迷わずそのようにしました。ここは時間の都合もあるかと思いますので、降車場所の選定は場合によって決められると良いと思います。

 

 

八重洲口からのこの日の出発は少々不安でしたね。

 

 

電光掲示板を見てみると、ちょっと見えにくいかもしれませんが赤字で「運休」の文字が並んでいます。乗車券販売所にも行ってみると、ホワイトボードに運休に関する案内がいろいろと書かれていました。

 

 

幸い、名古屋方面は問題なく動いていたのでホッと一安心というところです。

 

定刻になるのを乗車場所あたりで待機していると、車輌が入線してきました。

 

ドリームなごや11号

ドリームなごや11号

 

運休になった路線を予約していた方々は大変だったでしょうね。長距離路線の場合はそこから代替手段を選択することも難しかったでしょうから。バスに限らずですが天候ばかりはしょうがないですが、この日は大変な一日だったと思います。

 

 

入線してきたバスに足早に乗り込みます。

 

ドリームなごや11号

 

 

 

ドリームなごや11号 座席について

 

この路線にはプレミアムシートが設定されています(利用したことありませんがw)。1Fの座席がそのようですね。ダブルデッカー車輌のメリットとも言う点でしょう。過去に同様の車輌で1F部分の座席を押さえたことがあったのですが、シートは少し良いシートだったのを覚えているのですが、その時は通常料金だったので、明確にプレミアムシート設定されているということはまたちょっと違うのかもしれませんね。

 

ドリームなごや11号

 

当然この時も2Fの通常シートを利用しました。3列独立のおなじみのタイプです。ハイデッカー車輌が増えてきているように感じているのですが、個人的には夜行バスはこのダブルデッカータイプが馴染み深いですね。少し2F部分の天井高が低い(低く感じます)のが難点ではありますが、寝るだけですので個人的に問題はないです。

 

写真は撮影してませんが、コンセントが実装されていました。運用車輌によってはUSBタイプも増えてきてますので少し注意が必要です。スマートフォンの充電が前提ではありますが、USBタイプの電源コードじゃなかったらそもそも利用できない場合もあるでしょうから。あと、まれにですが、コンセント未実装の車輌もまだあるかもしれませんので、実装されていない車輌にあたった場合はいわゆるハズレということですかねw

 

座席についたら身支度を整えてとっとと眠りにつくことにしました。目がさめた時には愛知県に入っていることでしょう。

 

 

 

途中降車の場合は2度寝に用心

 

名古屋行きの路線であれば特に気にする事はないのですが、この時は尾張一宮駅での降車です。何が問題かと言いますと、その後に岐阜まで向かっていく車輌ということです。つまり寝過ごしてしまうとそのまま岐阜まで行ってしまうということですね。当方眠りがそこまで深くないので、名古屋市内に入ったあたりで目が覚めました。名古屋インターは過ぎて星が丘あたりですかね。ここからは2度寝すると危険なので身支度をしながら時間を過ごしました。

 

そして定刻よりも少々早く、尾張一宮駅に到着です。あたりはすこしづつ白んできてましたが、まだ夜の帳の余韻が残る空色です。

 

ドリームなごや11号

 

尾張一宮駅前が降車場所となっていますのでその後の移動なども不便はありませんでした。とにかく2度寝は回避できたので無事に降車で東京からの行程も終了です。

 

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東京から愛知・岐阜方面に移動される場合は、降車場所がいろいろと選ぶ事のできる、この ドリームなごや11号 号は結構有用な路線だと思いますので、皆様ぜひ行程の参考になさってください。

 

それではー。

 

 

地図

行程

  • 乗車日:2018年1月23日
  • 区間:東京駅八重洲口→尾張一宮駅前
  • 運賃:3,890円(得割/ネット割 利用)

 

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