先月、本年最後の長野出張を終えて、長野から名古屋への帰路に、名古屋行きの高速バスを利用しました。早朝第一便での移動でしたので名古屋にはお昼には到着という時間節約行程となりました。
長野 名古屋 便は1日2便
長野発名古屋行きの便は一日2便です。長野駅前発が6:10と、15:40となっていました。もう少し調度良い時間があれば選択肢も増えたかもしれないのですが、午後の15:40発まではちょっと時間がもったいないので、消去法で始発便でもある6:10の便に決定です。早朝ですので季節によってはまだ夜も明けてないくらいの時間ですよね。
今回は10月初旬だったので、ちょうど夜明け頃といった感じですかね。あたりは明るくなってきた感じの時間から乗り場に向かって歩いていきました。
チケット販売所は早朝でも営業
実は今回の利用にあたって、なんと事前にチケットを予約しておらず当日購入という行き当たりばったりな感じで利用することになったのですが、チケット販売所は営業してないつもりで現地に行ってみると。。。
なんと営業していました。即座にチケットを購入して車内に入り、座席にてくつろがせてもらいました。何時から営業しているんだろー？
ちなみにですが、チケット販売所は長野駅のハス向いにあるのですが、長野行きの発車バス停もこのチケット販売所のすぐ前なのでわかりやすくて便利です。
車内はけっこう空いてました
平日の早朝便だからか、結構空いてましたね。ゆったりと座席を使わせて頂く事ができました。
そして定刻の6:10になり、バスは名古屋に向けて長野駅前を出発しました。終点の名鉄バスセンターへの到着予定時刻は11:04となっています。
途中休憩箇所は2箇所
名古屋までの道中、途中休憩箇所は2箇所なんですが、最初の休憩地は梓川SAです。松本IC手前（長野から進んだ場合）にあるSAでこのあたりでは一番充実しているSAではないでしょうか。そしてちょっと話がそれるのですが、長野から梓川SAまでの間に一つ見逃せないスポットがあるので、ついでにご紹介を。
それは、バス進行方向の左手の車窓から眺める事ができる、善光寺平 の風景ですね。
JRでいえば姨捨駅あたりからの景観になるのですが、JRの車窓では日本三大車窓と呼ばれている景観になります。日中の景観ももちろんなんですが、夜景がまた見事です。高台からの善光寺平は余裕があったら観ておくと良いと思いますのでご参考を。
そして話は戻って、バスは最初の休憩地である梓川SAに到着しました。
平日の朝方ということもあってそこまでの賑わいではないのですが、それでもそこそこ車とまってました。移動時の休憩にはもっていこいのSAですからね。
約10分程度の休憩を終えて、バスは次の休憩地に向かって走ります。次の休憩地は恵那峡SAなのですが、この日は出張疲れの為か寝過ごしてしまいましたので、そのまま名古屋に向かってひた走っていた印象ですｗ
余談ですが、本年の春先に同じく、長野から名古屋への高速バスを利用したのですが、その時は15:40発の便を利用しました。運行車輌は今回はアルピコ交通でしたが、前回は名鉄バスの車輌でしたね。共同運航路線ですので、会社によって車輌も変わってますので、是非その時のレポートもご参考になってみて下さい。
そしてバスは一路名古屋へ向かって進んで行きました。
名鉄バスセンターに定刻よりずいぶんはやくに到着
名鉄バスセンターへの予定到着時刻は11:04なのですが、この日はなんと10:40頃には到着するというレアな感じでした。まあ、早くつく分には困る事がないのでありがたいのですが、長距離移動の高速バスで早着というのも珍しい感じがしますよね。平日だからだとは思いますが、どの路線を利用する際も少し遅れて到着することを想定していたりすので、今回のように早く到着できるとなんだか得した気分です♪
来年も長野には数度伺う事になるかと思いますが、また同路線を利用すると思います。皆様も是非ご参考くださいー。それではー。
地図
行程
- 乗車日：2018年10月9日
- 区間：長野駅前→名鉄バスセンター
- 運賃：3,800円（繁閑運賃C）
