JRバス関東 新東名スーパーライナー

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なんだか久しぶりの東京出張になり、今回も高速バスでの移動です。新東名が開通してからは、渋滞の解消などが言われていますが、高速バスもその恩恵にあずかっているのではないでしょうか。新東名を通る、スーパーライナー便がいわゆる、”速達タイプ”といえるようでもっとも目的地に早く到着します。今回はこのスーパーライナーに乗車しての行程です。

 

 

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この路線は、JR東海バスとJRバス関東が運行している路線で、めずらしくJRバス関東の車両にあたりました。

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基本的な装備は変わりありませんが、コンセントの位置が全席の下部に配置されていたのが大きなちがいでしょうか。意外とこの位置のコンセントは使い勝手がよかった印象です。

 

速達タイプのこのスーパーライナーは、途中、2か所の休憩があります。

一つ目は遠州森町PAです。

大きなPAではないですが、新東名のPAだけあってきれいな環境です。どこのPA,SAもですが、新しいほどお手洗いの作りに余裕がありきれいな印象ですね。

 

遠州森町PAを出てからは、静岡県下を東へひた走るのですが、ここでのトピックスはやはり、”富士山”ではないでしょうか・つい先日のニュースで、冠雪の確認が言われていたのを思い出し、結構楽しみに富士山を待っていました。

しかし、そこは日本一の標高を誇る富士山です。そう簡単には山頂付近を拝むことはできません。

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見てのとおり、裾野付近しか視界にとらえることはできませんでした。意外とみれないんですよね。

そうこうしている間に、最後の休憩箇所である、”足柄SA”へ到着。

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このあたりのSA,PAではぴか一の充実度です。近くに御殿場があることなども考えれば、やはりここでの利用客の方は多いのがうかがえます。実際に駐車スペースは自家用車、バス、トラックで埋め尽くされていました。

そして、ここまでくると、多少雲行きが変わってきたようで、富士山を覆っていた雲が晴れ、その山容を見ることができたのです。

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ちょっとわかりづらいかもしれませんが、山頂付近には雪がみうけられます。やはり冬が到来した感じです。写真ではうまく撮影できなかったのですが、雲がはれて山頂まで肉眼で捉えることができました。

 

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足柄SAを出発してからは、あとは目的地である東京にむかうだけ。この日は目立った渋滞もなく、運行は比較的スムーズ。スーパーライナーの停車する停留所は、霞が関と東京駅日本橋口の2か所が基本です。しかし、状況によって、用賀PAにも停車する場合があるのですが、この日は次の目的地が神田であったことから、そのままバスで向かうほうが手がかからなかったので、そのまま終点まで乗車することに。渋谷や新宿での予定があり、少し急ぐ場合はこの用賀で降りて電車に乗り継いだほうが早く到着できる場合があるので、この点はこの路線を利用するうえでしっかりと把握しておきたいですね。ただし、用賀PAはスペースが狭いため、バスが入っていけるスペースがない場合はそのまま通過するようなので、注意が必要ですね。

 

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そしてあれよという間に東京駅は日本橋口に到着しました。今回も快適なバス旅でしたね。この路線は所用時間が5時間を超える行程になるので、車中での過ごし方も大切です。作業することが多い当方ですが、モバイルデバイスなどで、映画鑑賞などもよいかもしれませんね。

新幹線などとくらべると、費用は1/2未満に抑えられるのが大きな魅力ですので、行程に余裕のある場合は今後も利用していきたいと思います。

 

行程

  • 乗車日 : 2016年10月31日
  • 区間 : 名古屋駅新幹線口→東京駅日本橋口
  • 料金 : 5,250円(当日購入)
  • 乗車距離 :

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