ファーストキャビン築地 / 築地駅至近のスタイリッシュカプセル
- By: HO008
- カテゴリー: Capsule Hotel, Hotel
- Tags: 東京, 築地

最近はインバウンド向けにスタイリッシュなドミトリーやカプセルホテルが各地でオープンしていますよね。今回利用した「FIRST CABIN(ファーストキャビン)」はそんな中でも走りの宿泊施設ではないでしょうか。
当方はこのFIRST CABIN(ファーストキャビン)はかつては大阪の御堂筋難波の施設をよく利用していました。最近は違うところ(グランドサウナ心斎橋)を常用しているので利用することはないのですが、かつて利用していたこともあっていまでも各地で選択肢の一つとして検討することがあります。
今回は東京は築地にオープンしていることを知って、他の施設などとも比較検討を行ったのですが、ロケーションとプランの値段で利用することにしました。
おりしも利用日は東京で珍しい大雪の日でした。最終の打ち合わせが桜新町で終わり、築地まで少し距離があるので乗り継いで築地に向かうことに。
ちなみに桜新町に夕方向かう時はこの雪のおかげで交通が大混乱で、横浜からの移動だったのですが、桜新町まで結局2時間ほどかかってしまいました。帰宅ラッシュの時間に重なってしまったので余計にですね。この日は多くの方が帰宅に時間がかかったり、そもそも帰れなかった方もいたんじゃないでしょうか。
そんな日ではあったのですが、無事に築地までたどり着きました。
宿は東京メトロ日比谷線築地駅について、地上に出ると至近ですぐにわかりましたね。
エントランスはこんな感じ。バーコーナーもあるのがインバウンド向けという感じですよね。
FIRST CABIN(ファーストキャビン)はこのロゴマークがおなじみになってきました。気が付けば各地で結構展開されています。当方は、大阪の御堂筋難波、京都烏丸、秋葉原で利用したことがあるのですが、関東が特に多いようですけど、各地でいろいろ拡がっているみたいなので、公式サイトでチェックしてみてください。
エントランスに入ってチェックインを済ませ、寝床へ向かいます。
都内はこの形式が多いようです。クラス名は「ビジネスクラスキャビン」通常のカプセルホテルと比較してみるといくつか違う点があります。
- 天井が高い
- 鍵付き収納がある
多少面積も広いような気もしますが、そこはあまりポイントにならないように思ったので、この2点ですかね。大阪の御堂筋難波で利用していた際は、「ファーストクラスキャビン」で(当時これしかなかったように思う)、もっと部屋のような区画割りになっていました。普通にベッドでしたしね。カプセルホテルになれてくると、経済性が最も重要な要素になってくるので、今ではこの「ビジネスクラスキャビン」で個人的には十二分です。
コンセントは2口あるが嬉しいですね。着替えは基本的にこのキャビン内で行うので、ここは好みが分かれるように思います。鍵付き収納はなんだかんだで便利です。
この日は、前述のとおり大雪ということもあり疲労が出てきたので、早めの就寝となりました。
そして翌朝チェックアウトを済ませ、明るい中で外観をパチリと。
明るい中で見ると少しまた違った印象ですが、このあたたかみのある外観は個人的には好みでした。
都内などの大都市圏を中心にこういった、現代的でスタイリッシュなカプセルホテル形式の宿泊所が増えていますので、各地今後も利用する機会が増えてくると思います。いろんな土地で、いろんな宿泊所をりようしていきたいですね。
それではぜひご参考くださいー。
地図
行程
- 利用日:2018年1月22日(1泊)
- 料金:3,700円(じゃらん利用)