長野駅が北陸新幹線の金沢まで開通と合わせてキレイにリニューアルされてますよね。個人的には以前の昭和感ある感じのほうが好みだったのですが、一大観光地として昨今注目されてきている信州の玄関口としてとても立派な威容を誇る建物に生まれ変わってました。
善光寺口から見た長野駅です。立派ですねー、大きさもかつての駅舎と比較して容積はおおきくなったんじゃないですかね。
駅舎のひさしの足に木材をはりつけて(?)ありますが、あたたかみのある感じがいいです。柱ごとに提灯がついているのも雰囲気が出てますよね。
さて、中に入ってみましょう。
駅舎にはいると上階に向かうエスカレーターがありますので、それに乗って上階へ向かいます。
旧駅舎とは違うのですが、このエスカレーターはなんだか以前の駅舎を少しだけ思い出しますね。旧駅舎もエスカレーターで2階にあがる構造だったので。
2階部分はいわゆるコンコースです。駅ビルの各テナントにMIDORIが入居しているので、その2階部分の入り口や、おみやげものなどを扱う区画が新たに新設されているので、そちらへの入り口などが視界に入ります。
少し進むと、大きな区画にでます。左側にJRとしなの鉄道の改札があります。奥にそのまま進んで一段上がると、新幹線の改札です。
そしてそのまま新幹線の改札を横目に歩いていくとコンコースが終わり、東口になります。
東口は善光寺口と比べるとすこし静かな感じです。繁華街などが善光寺口側に集中しているんですかね。
さて、コンコースをわたりきったら来た道を戻っていきましょう。
JRとしなの鉄道の改札前の大きな区画ですが、ここには壁面に長野オリンピックのロゴが大きく掲示されています。これは確か旧駅舎でもあったように記憶してます。そう考えると基本的な駅舎の構造はそこまで変更されていませんね。
そして、善光寺口側に歩くと、核テナントのMIDORIの入り口が。
通常のファッションビルでもあるのですが、この新しくなった長野駅では、長野のグルメやお土産ものを楽しめる区画が整備されているので、迷ったら駅にくれば色々楽しめそうですね。
まあ、中には長野関係ないものもありますが、そこはバラエティに富んでいるということで。多くは長野のお店やグルメですかね。
こういった感じで長野駅はずいぶんと大きな変貌をとげているわけですが、信州ならではのあたたかみや風情などは随所に感じることのできるデザインです。
善光寺口側は駅前のバス乗り場もきれいに整備されたり、画像のようなベンチなど整備されています。市民の方々の待ち合わせなや移動など、利便性もよくなっていそうですね。
長野方面は半期に一度定期訪問になっているので、長野駅は定期的に利用させてもらう事があります。風情や情緒を感じられる、個人的に好きな街の一つですので、今後も楽しみに訪れたいと思います。
それではー。
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