瀬戸内マリンビュー 18切符 で広島→三原まで移動
- By: HO008
- カテゴリー: Local train, Railway
- Tags: 広島
過去の画像を整理していると、以前に利用した交通機関などの画像などが出てきて面白いですよね。今回は約5年前の夏に広島から移動した際に、観光列車 瀬戸内マリンビュー 18切符 で三原まで乗車した際のサポートを備忘録としてレポートしておきます。
いまでは各地域で観光列車なるものが増えましたよね。広島でもJR呉線をとおる観光列車として、「瀬戸内マリンビュー」がデビューしていました。乗車した際は特にその存在を知らなかったのですが、駅のホームで偶然に見つけてしまい、衝動的に乗車してしまったのがきっかけですね。
瀬戸内マリンビュー 概要
瀬戸内を通る呉線を利用した観光列車ということからでしょうか、客船をイメージした丸窓や外装などが見て取れます。特に車窓からの瀬戸内の島々の景観は他の地域ではみられないでしょうから、ゆったりと電車を楽しみたい方にはうってつけの観光列車かもしれませんね。
運行区間は、広島から呉線に入り三原駅までの運行となっていました。ちなみに現時点の公式サイトで公開されている運行情報では、広島を10:02に出発し、終点の三原には12:26着と、約2時間半の行程となっています。
瀬戸内マリンビュー 18切符 でも乗車可能
この瀬戸内マリンビューですが、1号車と2号車の2両編成での運行となっており、1号車は完全指定席となっています。呉線の特性上、南側が海となる為、1号車の席配置は海の景観を楽しめるように配置されているようです。そして2号車ですがこちらはなんと自由席車輌となっており、普通乗車券で乗車可能でして、もちろん18切符での乗車が可能でした。これにはびっくりですよね。それもあってこの時は、衝動的に乗車してしまいましたw ちなみに指定席券は520円となっていました。
それでは、2013年8月に乗車した際の流れを画像とともにまとめておきます。
広島駅を出発
この時は特に乗車するつもりもなく広島駅のホームに行ってみると、見慣れない車輌が目に留まった事が乗車のきっかけだったのは前述のとおり。
そして18切符でも乗車できることを知り、山陽本線での移動と比較して行程を組みなおして足早に乗車しました。
外観からしてやっぱりちょっとそそられますよねー。
そして車輌は一路呉線に入り、海沿いの区間に入りました。
丸窓から見る瀬戸内の島々
しばらくたって、呉を通過すると段々海沿いの景観が変化してきます。
特に三原が近づくにつれて瀬戸内の島々が視界に入ってきたりと、瀬戸内海ならでは景観を目にする事ができました。また、この瀬戸内マリンビューの丸窓から眺めてみるのも雰囲気あってよかったです。
区間によってはこのように海っぺりを通っているのが呉線の特徴でもあります。
この日は少しかすんでいましたが、ご覧のような良い天気に恵まれましたのでとってものどかな電車旅の時間になりました。
約2時間半で三原駅に到着
広島駅から三原駅までそのまま乗車して呉線と瀬戸内マリンビューを楽しんだ2時間半だったのですが、呉や竹原なども見所が多い街なので、途中下車も含めて考えれば普通に観光コースとして盛りだくさんですよね。
衝動的に利用した瀬戸内マリンビューだったのですが、あれから乗車機会に恵まれていないので、とても良い機会だったように思いだされます。このあと、三原で電車を乗り継いで尾道まで向かったのですが、三原から尾道までの区間が特に個人的には好きな区間だったので、参考までに画像を一枚貼っておきます。
尾道が近づくと遠めに因島大橋が視界に入ってくるんですよ。是非合わせて行程の参考にしてもらえたらとおもいます。
それではー。
※この投稿時点では公式サイトで2018年9月30日までの情報しか掲載されていませんでした。ご利用を検討の際はJRなどで確認の上でご検討いただければと思います。
地図
行程
- 乗車日:2013年8月17日
- 区間:広島→三原(瀬戸内マリンビュー)