松本から長野の移動でもやっぱりこれが最速でしょうかね。「特急しなの」です。この区間での公共交通機関移動は、高速バス、特急、JR在来線の3択になります。

 

 

 

この日は午後から名古屋を出発して松本まで高速バスでやってきたのですが、17時に長野市内で打ち合わせがあった為、さらに松本から移動する形になります。時間の都合で高速バス乗り継ぎでは間に合わなかった為、消去法で「特急しなの」を利用することに。

 

 

なんだか贅沢な気分にもなりますが、まちがいなくこれが最速での移動手段だったので迷うことはありません。乗車券、特急券を購入して改札をくぐります。

 

 

ホームにおりてしなのの入線を待つのですが、向いのホームの向こうにE353系が！！

 

いわゆる「あずさ」で運用されている車輌ですね。新しいJR特急車輌は珍しいわけですが、新幹線ではこうはいきません。やっぱり旅情は特急にあり！ですね！

 

そして定刻になると、名古屋方面からのしなのが入線してきました。

 

 

松本駅のホームは乗車位置の指定がホームやホーム軒先にぶら下げてあるのでわかりやすいですね。

 

 

今回はもちろんの自由席での乗車です。さあ、車内に入ってみます。

 

 

特急車輌の座席は新幹線ともまた違いますよね。もちろん普通在来線のイスとは別格ですｗ松本からの乗車される方は少なかったので余裕を持って乗車することができました。

 

共用部分の画像もおさめておきましたのでアップしておきます。

 

 

立派に洗面台などもありますので不便はなさそうです。そしてそうこうしているうちにしなのは長野に向けて出発し始めました。

 

 

乗車した自由席車輌の画像ですが、こんな感じ。着座して車窓の景色を楽しみながら移動します。

 

 

のどかな風景がそこには広がっていました。良いですよね、長野県、個人的に好きな都道府県でも上位に入ります。この時は時間的に完全に西日になってきてましたので、とにかくまぶしくてカーテンを閉めてしまいましたが、長野までの車窓をのんびりと楽しみながらの移動もオススメですので是非です。

 

 

 

そして、約50分あまりの乗車で、しなのは長野駅に入線です。ちなみにですが、普通在来線で移動した場合、時刻帯にもよりますが、約1時間20分あまりとなっております。

 

 

長野に到着です。改札は2階なので、エレベーターでそのままあがります。

 

 

駅舎もきれいな長野駅です。北陸新幹線の金沢延伸時にリニューアルされてますが、とても素敵な駅ですよね。別記事「信州の玄関口 長野駅」をご紹介してますのであわせてご参考下さい。

 

 

この日は長野滞在がわずか4時間あまりで松本に向けて移動しました。また長野には定期的にくるのでいろんな移動手段を駆使してみたいと思います。

 

それではー。

 

 

 

地図

 

 

行程

• 利用日：2018年6月18日
• 区間：松本→長野
• 所要時間：約50分
• 運賃：2,320円

 

関連リンク

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