約5年にわたって、クラシックフライト マルチホイール104Lを使用してきましたが、今回新たな装備として、サルサの2輪 を装備追加です。
基本的に出張使用を想定している為、求める機能としては、軽快なホイールの動作と強度、そして、ケース全体の剛性感です。重量が重くなることが多いので、この点は特に重視しているのですが、サイズダウンをこれまで検討してきてまだ適切なサイズを見出せてない状況であることも踏まえて、今回はアルミのリモワを見送る事に(価格がやはり高い!)
しかし、ポリカ素材のサルサでもそこはリモワですから、結構なお値段がします(汗
そこで今回はオークションにて手ごろなものを物色して入手する事にしたのですが、なかなか値ごろなものに出会えず、結果サルサの2輪モデルという過去モデルに出会うことになりました。
色が黒なのは個人的に◎でしたので満足。あとはオークション上での画像だけではわからない、実際の状態です。小傷などはまったく気にならない(一回の出張でそれなりに傷がつくので)のですが、キャスターの状態、テレスコープハンドル、本体ハンドル周り、そしてライニングの状態などは心配でした。
画像の実機が届いて確認を行うと、それほどやれていない印象でほっと一安心。
しいていうなら実機で確認すると、おもったよりも傷やスレが多かったことですかね。あと、留め具の部分がTSA非対応の旧型でした。
みたことなかった留め具なので、最初は戸惑いましたが特に使用には問題なさそうで、ここも安心。必要に応じて所有しているTSAの鍵を留めることにします。
あとは使用する前に、小傷やスレに対するケアをやっておくことにしました。そう、それは「塗装」です。
塗装も特になにか特別なことをするわけではなく、市販のラッカースプレーを黒→クリアーと吹き付けるだけです。黒である事が幸いで、特にムラも目立たないでしょうから迷うことなく作業にあたりました。そして塗装が完成してこんな感じです。
キャスターまわりの大きな傷はしょうがありませんが、底面や本体についていた小傷はまったく目立たなくなりました。画像ではそんなにわかりませんが、多少塗りムラも出たのですが、見ての通りの黒である事が幸いして、よく見ないとわからないレベルですね。
そして塗装も終わり、最後の仕上げは「ステッカーチューン」。
クラシックフライトでは特にステッカーの内容や貼り方は気にせず貼り付けていっていたのですが、今回は、白黒限定で貼り付けていきたいと考えてます。少しきれい目でいければと。手持ちのステッカーではこの2枚が該当したので、とりあえず貼ってみました。行く先々で注意してステッカーを仕入れていかないとですね!
今回はサルサを追加実装しましたが、2018年はタイミングを見て、アルミ製のリモワを追加していきたいと考えています。今回のサルサは推定約60L強の容量ですが、これで出張に適切なサイズかどうかを推し量りながら、最適なサイズを導きだしていきたいですね。
これまで使用していた104Lは最大サイズであったことも含めて少々大きすぎのキライがありましたので、60~80Lの間で次は考えています。サルサも痛まない内に次のケースを入手して旅行用とかに移行させたいものです。
それではリモワ社のスーツケースをご検討のみなさま是非ご参考をー!
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