無限回廊のような千本鳥居 伏見稲荷に参拝

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京都は海外の方にも特に人気の観光地。特にSNSなどの情報を中心に以前とは違った人気スポットが沢山生まれているようです。今回訪問した伏見稲荷も、その特異は鳥居の立ち姿が人気のようですね。これまで近くを通過する事はあっても立ち寄ることがなかったのですが、ようやく参拝する事ができました。


 

 

この日は朝早く大阪から京阪で移動して現地に向かいました。

伏見稲荷は京阪とJRで訪れる事がきますが、大阪からだと断然、京阪のほうが利便性が高いように思います。

淀屋橋より京阪に乗車。目的地の伏見稲荷は 駅で下車となるので、特急からの途中乗り換えが必要です。

 

京阪で揺られ、途中、丹波橋での乗り換えを経て約50分程度で現地に到着。

改札を出てすぐに参道と思しき鳥居が視界に入ってきます。

 

大社入り口までは徒歩すぐなので、特にきばって歩くような距離ではないのがありがたいです。

あっという間に大社入り口に到着すると…

立派な御門が見えてきました!どうやら表参道というよりかは、脇道から来てしまったようですw

 

現地到着時間は午前9時前。この日は土曜日だったので、込み合うことを予想して早めに移動した甲斐がありました。参拝客(観光客含む)もまだまばらでゆっくりと見てまわれそうです♬

 

 

伏見稲荷大社は全国各地にある、お稲荷さんの中でもとりわけ知名度が高い印象ですが、来てみると納得の存在感です。今後の商売繁盛を願って、しっかりと参拝することにします。

 

御門の前に鎮座している、お稲荷さんを横目に挨拶しながら境内へ進みます。

 

 

これは本殿でしょうか。立派な立ち姿ですねー。

そして、こちらでお賽銭をあげた後、奥手方向へあゆみを進めました。

 

どうやらここからが伏見稲荷大社の本丸といえそうな雰囲気です。

かの有名な千本鳥居目指してあゆみを進めます。

 

そして歩く事数分、あっという間にその鳥居が千本立ち並ぶ異次元感あふれる空間に到着です!

巨大な鳥居が見渡す限り先のほうまでずっと続いています!!!これは海外の方に人気なのも納得ですね!

 

まだ人がすくなくて本当によかったと思えた瞬間です。きっと人が増えると、この参道が人人人で埋まってくのでしょう。容易に想像できますよね。

 

そしてそのまま鳥居の中を歩き進みました。

 

詳しくはわかりませんが、「奉」の文字が刻まれていることから、鳥居自体も奉納されているのですかね。様々な企業の名前などもあったのできっとそうなのでしょう(特に調べてないので主観に基づきます)。

 

しばらく進んでいくと、この奉納されたとおぼしき朱色の鳥居の間に、石材で造られた歴史を感じる鳥居も鎮座していました。

そしてさらに進むと、この鳥居群もまた、その姿を変えていきました。

サイズが小さくになる一方、その立ち並ぶ鳥居の本数が一気に増えました!ちなみにここから往路、復路とルート分けされており、往路は右からとなります。

 

うわー!!!!!

これ、もう別の空間というか異世界というか、まったく違う世界に迷い込んだみたいですよね!よく画像で見る千本鳥居はこの区間のものでしょうね。その鳥居が織りなす世界観は異質であり、神々しくもあり、一見の価値以上のものがありように思いました。

 

途中、少し鳥居の間で隙間があったので、除いてみると、復路側も鳥居がびっしりです。

 

途中少し粘って、人がまったくいない画像を撮る事ができました。まだ人が少ないとは言え、それでもひっきりなしに参拝の方が歩いていたので、撮影ポイントは限られました。ここは見てのとおり、少しカーブとなっていたので、前方の方が左に曲がりきったところでパチリと撮影。

 

そして往路もこのカーブを曲がり切ったあたりで終わり、奥社ともいえる拝殿や、有名な「おもかる石」がある空間に到着です。

 

この「おもかる石」は実際に参拝時に祈願事などを想像した後に、自分の手で持ち上げ、その時体感した重さが、想像よりも軽かったら祈願成就、重かったらその逆といった風に、願掛けを占うもののようです。

 

当方ももちろん祈願の上、持ち上げてみましたよ。結果は自分の胸だけにしまっておきますがw

 

この伏見稲荷大社はここで終わりではなく、山腹にその境内が広大に広がっているようだったのですが、時間の関係上、ここまでで折り返すことにしました。

きちんと参拝をしようとすると、結構時間に余裕を持たないといけないですね。またいつかしっかりと参拝したいと思います。

 

復路ももちろん、千本鳥居を通過するのですが、人のいないわずかな時間を見つけて動画も撮影できたのでアップしておきますね。異次元感をご堪能下さい。


 

 

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そして、境内を出て駅(京阪)に向かうのですが、ここで一つ発見。

なんと、表参道のすぐそばにJR奈良線「稲荷駅」が!ほんとすぐそばなんですね。

京阪「伏見稲荷駅」も近いと思ったのですが、JRのほうが近かったとはw

海外の方は、様々な交通パスを利用されているでしょうから、それにあわせた交通機関を利用されていると思われますが、国内観光の方は、こういった点も考慮して行程を立ててみるのも大切ですね。

 

みなさま是非、ご参考をー!

 

地図

行程

  • 参拝日:2017年8月26日

 

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