千光寺山ロープウェー 尾道水道 の絶景を堪能

Voyage

先日の瀬戸内マリンビューの記事に続いて、約5年前に尾道に訪れた際の画像と動画が見つかったのでご紹介のレポートです。 千光寺山ロープウェー 尾道水道 の景観を楽しんでまいりました。

 

 

 

尾道といえば、文学のこみちなどでも有名な町ですが、なんといっても高台からの尾道水道の景観が一番かもしれません。また近年では、しまなみ海道がサイクリングのメッカとしても有名になったので全国的な認知度も高くなっている印象ですね。

今回は18切符で広島から移動した際に、尾道に立ち寄り千光寺公園に上がってきたのですが、その際のレポートをお届けします。

 

尾道駅から千光寺山を眺めてみる

尾道駅に到着して外に出てみると北側に千光寺山が視界に入ってきます。千光寺とは中腹から拡がっているお寺の名前なのですが、歴史をたどると806年にその興りがあるようです。今回はお寺には立ち寄っていないのですが、かなり以前に一度だけ訪れたような記憶があるようなないような。。。w そのうち尾道にはゆっくり時間をとっていろいろ行ってみたいです。

 

千光寺山ロープウェー 尾道水道

 

あ、山頂に見えるお城は「尾道城」と呼ばれている、歴史に縁のないお城です。かつては博物館として開業していたようなのですが現在では閉館しております。廃墟マニアの方々には馴染みがありそうな建築物です。さらに補足でいくと、この尾道城はいっさい関係がないのですが、千光寺山城という山城があったようで、現在も多少遺構が残っているようなのですが、現在は後でご紹介するロープウェーなどが立っていたりして、正確な遺構としてはよくわからないみたいですね。

 

今回は限られた時間の中でとにかくロープウェーに登って景観を堪能する目的でしたので、足早にロープウェーに向かいました。

 

千光山ロープウェー は尾道駅から歩いて15分程度

はっきりとした時間は計測していないのですが、結構近いんですよ。というか歩けばすぐの位置といえますかね。過去の画像であまり写真を撮っていなかったのですが、尾道の旧市街地にあります。

 

ロープウェーは片道320円(往復500円)となっています。観光で来た場合は往復で利用がほとんどじゃないでしょうか。この乗車券には尾道の様々な施設の割引特典がついていますので、尾道観光には必須ですね。

 

さあ、ロープウェーを利用して山頂に向かってみます。運行時間は15分おきで9:00~17:15の営業となっています。ふもとの山麓駅から山頂の山頂駅のワンスパン運行ですので乗車時間も短くあっという間に到着しました。

 

千光寺山ロープウェー 尾道水道

 

すでに尾道水道の景観が視界に入ってきます。ロープウェーに乗車中もだんだんと標高があがるにつれて瀬戸内の景観美を楽しむことができましたので、動画も是非ご参考になって下さい。

千光寺山ロープウェー 尾道水道 の景観を堪能

山頂駅について少し歩いて山頂の公園に到着です。小高い千光寺山の山頂からはご覧の景色が広がっています!

 

千光寺山ロープウェー 尾道水道

千光寺山ロープウェー 尾道水道

千光寺山ロープウェー 尾道水道

 

かつては交通の要衝だったことでしょう。しかしこの景観は日本各地を見ても中々お目にかかれないかもですね。今回は昼間ですが、夕暮れ時以降はまた違った夜景の姿も見せてくれると思います。

 

 

尾道は広島県ですが、位置的に広島市と岡山市の中間程度にあります。岡山や広島観光の一つのコースとしてご参考になられても面白いと思いますので是非ご参考になってみて下さい。

 

それではー。

 

 

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地図

行程

  • 乗車日:2013年8月17日
  • 区間:山麓駅⇔山頂駅
  • 運賃:500円(往復)

 

関連リンク

 

 

 

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