名古屋めしもいろいろありますが、個人的な 名古屋めしの筆頭格 ひつまぶし をここでご案内しておきたいと思います。随分久しぶりに食すことができました。
ひつまぶしを食べられるお店はいくつもありますが
ひつまぶしのお店はいくつもあるのですが、有名店というのは限られてくるようです。通好みのお店なんかもあるのでしょうが、個人的には初めて食べた「しら河」と、今回の「蓬莱軒」の2件でハズレはまずないかと思います。両店とも名古屋市内中心部にもお店を構えられているのですが、しら河といえば浄心の本店、蓬莱軒といえば熱田神宮から少しだけ離れたところにある本店ですかね。やっぱり本店でいただくとまた雰囲気もあいまってより一層おいしくいただける気がします(主観 ちなみに予算はお店によって差はありますが平均して3000~4000円といった感じですかね。
今回は、蓬莱軒のその本店に出向いてきましたので、簡単にご紹介しておきます。
ひつまぶしといえば あつた蓬莱軒
と思っている方は結構多いでしょうね。明治6年創業の有名店の筆頭格になります。複数店舗運営されているので、通好みの方はまた違うお店などにもいかれているようですが、蓬莱軒は確実にハズレなしだと思います。
このあつた蓬莱軒の本店ですが、名古屋駅や栄からもそんなに遠くはないです。趣のあるお店でいただくひつまぶしは絶品です。
ちなみに蓬莱軒ですが、市内中心部には栄地区の松坂屋内にお店があり(2店舗)、今回の本店と熱田神宮のすぐ近くの計4店舗の運営となっているようです。
ひつまぶしについて
ひつまぶしには食べ方があります。好きなように食べるのが一番美味しいかもしれませんが、3通りの食べ方ができるように、薬味や出汁などがついてますので、簡単にご紹介を。
まず、おひつの中の鰻をごはんにしっかりと混ぜます。ただし、混ぜ具合などは好みがあるでしょうからここはお好みで。混ぜたらここから3段階で食べ方を変えていきます。
①茶碗にそのままよそって食す
これはそのままですね。鰻の味わいをしっかりと楽しみましょう。
②茶碗によそったら好みの薬味をかけて食す
薬味ですが、ねぎの風味などがとても好みですね。またわさびがとても良いアクセントになるので大丈夫な方は適量試されてみて下さい。
③出汁を入れてお茶漬けにて食す
この出汁でいただくお茶漬けがまた絶品ですね。この出汁が文字通りお茶のお店にも昔一度だけあたったのですが(出汁が効いてなくお茶のように感じた)、やっぱり物足りなかったのを覚えています。
①-③でひととり食べたら、最後はお好みの食べ方で締めですね。個人的には薬味をかけての②の食し方が大好きです。是非最後はお気に入りの食べ方でたのしんで下さい。
お店によてちょっとずつ違いがあったりしますが、蓬莱軒のひつまぶしは鰻が丼の中、つまりご飯の中にあったりして2重にかさなって盛り付けられています。ごはん→鰻→ごはん→鰻といった感じです。しら河では、ごはん→鰻とシンプルですね。
名古屋に来た際は一度はひつまぶしを堪能してみてくださいね。
それではー。
地図
ひつまぶし
- 料金:3,600円(一人前)
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