太平洋フェリーを利用する際、もちろんまずは港まで行く必要があります。仙台から名古屋へ向かう際は、仙台港に向かうわけですが、主に移動方法が2つあります。一つはJRから路線バス乗り継ぎ、もう一つは仙台駅前からの路線バスでの移動です。
時間的なものや手間、そして運賃的な面でいうと、少しですが、JR+路線バスのほうがお得ではあるのですが、乗り継ぎの手間などを考えて個人的にいつも仙台駅前からの路線バスで向かうようにしています。
乗り場は仙台駅前といっても少し離れているので、初めての方は乗り場のチェックを事前に行っておく事をおすすめします。運行は宮城交通さんなので、そちらのサイト内で乗り場の案内が出ていますのでご確認下さい。ちなみにこのときは50番乗り場でした。
運行時刻ですがこの投稿作成時のものを拝借してご案内しておきますが、時期によって変更の場合もあるかもしれませんので、参考程度にご承知おき下さい。
※太平洋フェリーさんのサイト内の仙台港へのアクセス方法のページのリンクはこちら
定刻どおりにバスがやってきましたが、このバスはあくまで路線バスです。仙台港方面には三井アウトレットパークなどもあるので、港に行く人ばかりではありません。乗車の際は荷物などなるべく邪魔にならないようにいつも心がけています。
乗車して仙台港までの概算の所要時間は45分程度です。
出発すると仙台駅を横目に港へ一直線です。45分は結構時間かかりますのでずっと立ちっぱなしだと少々我慢ですから、早めに並んで席を確保するのも大切かもしれません。ただ前述のとおり路線バスですから、地域の方を優先に考えたいものですので、あまり「席席席」というのも個人的には抵抗があるので、いつも早くからは並ばす自然に任せていますねw
そして途中、中野栄駅などを経由して仙台港へ向かうわけですが、JR+路線バスの方法はこの中野栄駅でこの港行バスに乗り継ぐという形なんです。わざわざJRで中野栄まで行くメリットは合算料金が少しお得なのと、仙台駅を出発する時間を10-15分程度ずらすことができることでしょうか。どうしても路線バスの出発時間に少し間に合わない場合などの回避案などに使えますのでこちらもご参考を。
そしてしばらくバスにゆられていくと、太平洋フェリーの船体が見えてきます。
アウトレットをすぎるともうすぐです。船体が見えたということは、仙台港はそのそばですね。
はい、つきました。こじんまりとした仙台港ですが、なんだかここは馴染みが深くなってきたのでホットしますw名古屋港よりも何故か馴染み深いんですよねw
港に着くとあとは乗船の手続きをして乗船する流れになります。
仙台港までの移動をレポートしましたが、出発する方面によっては他の手段もあるかとおもいますので、行程によっていろいろ検討されてみて下さい。
それでは、またー。
地図
行程
- 利用日:2017年5月27日
- 区間:仙台駅前→仙台港フェリーターミナル
- 運賃:540円
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