関空から仙台へPeach での移動が一番楽チンかも

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西日本から仙台への移動って意外と悩むことが多いと思います。逆行程の場合も同様でしょうが、LCCが就航する前は特に悩ましかった印象ですが、今回のレポートのPeachなどが就航してくれたおかげでぐっと身近になりましたね。

 

 

 

移動行程としては、関空から仙台への直行となります。関空から仙台へは1日3便なのですが、朝一番の便で移動を行いました。以前、同行程(「Peach A320-800 関空→仙台」も合わせてどうそ!)を利用したのは2016年だったので久しぶりですね。

 

 

まだ夜もあけきっていない早朝になんばから南海に乗って関空に到着しました。なんばから関空へは南海を利用する場合と、直行バス(「関空直行バスを利用@OCAT」も合わせてどうぞ!)を利用する方法がありますが、余裕を持って移動するのであれば南海ですかね。直行バスは楽チンなんですが、予約無しの為、利用者が殺到すると乗れないリスクもあるかもしれませんので、時間に余裕のある場合のみの利用が良いと思います。

 

LCCは第2ターミナルですから到着と同時にシャトルバスで第2ターミナルへ。

 

 

この日は少し人がすくなかったように思いますが、第2ターミナルも改装を進めていたようです。この投稿を書いている現在では改装も終わっているようですね。国際線用の建物が別途増築されているようで、増え続ける需要に対応してのことでしょう。

 

テーマパークもそうなんですが、ここ数年はとみに関西地区のこういった需要の高まりが目に留まるようになってきました。便利な時代であることと、インバウンド需要の高さにびっくりです。

 

 

そしてターミナルに入ったら足早にチェックインを行います。

 

慣れてしまえば簡単なのですが、LCCは各社とも自身でチェックイン作業を行う事が前提ですから、最初は少し戸惑う方もいるでしょう。そんな時は近くにだいたい係の方がいますから遠慮なく捕まえて相談しましょうw

 

 

はい、あっという間にチェックイン完了です。第2ターミナルにいてもする事がないので、そのまま保安検査場に向かいます。

 

 

個人的に関空の第2ターミナルの保安検査場は大混雑のイメージですのでなるべく早く通過するように心がけています。特に朝一番の便の場合は、当方は始発電車で向かうことがほとんどなので、公共交通機関での到着はかなり早いほうです。そのため保安検査場が混雑し始める少し前に大体到着できるのですが、少しタイミングがずれるとここが詰まってくるんですよね。搭乗前はゲート前エリアでボーっとしたいので、ここは足早に抜けるように時間を見て向かわれると良いかと。

 

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そして保安検査場を通過して、搭乗時間まで少しの間時間をつぶして過ごします。

 

 

機材の準備が整った段階で案内があり、いざ搭乗!Peachはゲートから飛行機まで少し歩くのですが、その間に居並ぶPeachの機材を目にする事ができたりと、視覚的に楽しいですよね。旅に出る気持ちが高まりますから。

 

 

空港によってはLCC専用のターミナルがない場合がほとんどですので、ボーディングブリッジを使用しての搭乗がまだまだ多いのですが、関空はご覧のとおり歩いてタラップを上り機内に入ります。海外っぽくて何度利用してもこの感じ、好きですw

 

 

さあ、機内に入って機上の人へ!

 

 

可能な時は翼近くの座席をとってご覧の感じの写真を撮るクセがついてしまいました。景色を翼越しに見るのも乙なもんです。

 

 

この日は少し空席が目立っていたように記憶しています。座ってしまえば人の混雑具合はさほど関係ないので気にはなりませんけどねw A320は横3人がけの2列構成の席配置なので通路側か窓際をなるべくとるようにしていますが、真ん中の席に人がいないとやはり余裕があります。ニークリアランスもそこまでは気にならないですが、広いわけではないですので。横方向に余裕があるとずいぶんとちがうもんですから。

 

 

さあ、そして定刻になり機は夜明けとともに空に飛び立ちます!

 

 

 

やっぱり雲上からの景色は飛行機に乗る上での旅情をもっとも感じる事ができますね。前述の翼越しの景色が空きなのはこの時の為であったりもします。

 

 

関空を飛び立ちしばらくすると雲が切れて好天の様子に。仙台に付く頃にはすっかりと晴れ渡っていました。

 

 

 

関空から仙台へは約1時間20分程度の空の旅です。あっという間です。新幹線の乗り継ぎや、フルキャリアを利用しての移動ももちろんありますが、LCCがここまで普及すると日本がとても狭く感じるくらいお得に便利に移動できてしまいます。仙台へは通常、愛知から太平洋フェリーで移動する事が多いのですが、現時点ではフルキャリアしか、中部からの直行便がないので選択肢が限られてしまっています。そのため、この時のように関西への出張を組み合わせて移動することで、時間と経費を節約したりすることもままあったりと。今後も関空から仙台に移動することはありそうですね。

 

みなさま是非ご参考をー、それではー。

 

 

 

地図

 

 

行程

  • 利用日:2017年11月15日
  • 航路:関西国際空港→仙台空港
  • 運賃:8,200円(バリューピーチプラン)

 

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